全然音楽関係ないけど書きたいこと/吉祥寺のYAMADA電気が失敗した理由
皆さん普段吉祥寺行きます?
よく行く方はわかると思うんですが、公園口側にあるYAMADA電気ガラガラですよね。
あんまりにもガラガラすぎるので、理由を推察してみようと思います。
1、立地
駅近ですが実はYAMADA電気の方向には人があまり流れません。
以下の地図の赤線の部分が吉祥寺で人通りの多いところです。
ペイントで塗ったもので申し訳ないのですが、こんな感じです。
これを見るとヤマダ電機側には人通りが少ないことがわかりますね。
又、吉祥寺はサンロード周辺で人を循環させることを目指しているそうで、その辺踏まえてみると立地最悪ですね。
2、内装
小さい土地を大きく見せるための工夫かもしれませんが、YAMADA電気の内装は鏡などを多用したものになっており、白を基調とした床、鏡張りの壁のコンボは、客の眼球に効率的にダメージを与えることに成功しています。
加えて清潔感の演出のためか、非常に電灯の光が強いので、ムダに高い陳列棚を見ていると、これも又眼球を攻撃してきます。
総評すると非常に眩しく、中に居づらいどころか入る気にもならないということです。
3、総じて
と言うかそもそもあれだけ大きいヨドバシカメラと同じ通りにビルを建てるのが愚の骨頂としかいえませんね。
YAMADA電気が来る前にあったGEOのほうがよほど賑わってましたね。
むしろ失敗させるために建てたのではないかと邪推してしまうほど、勝算0なんですが・・・
偉い人の考えることはわかりませんね。